ソレイユナーサリー高津東

〒276-0037         千葉県八千代市高津東2-8-21

 

独自保育

 ソレイユナーサリーのオリジナルコンテンツは、それぞれの専門講師と担任保育士による教育を展開し、乳幼児期における園児個々の可能性及び将来の選択肢を広げるべく、集団・個別の保育指導を展開します。

英語教育

ネイティブスピーカーとはその国の言葉を母国語とする人のことですが、ソレイユナーサリーでは英語教育をネイティブスピーカーによる生きた英語としてあそびの中に自然に取り入れていきます。

a native speaker
of English

とは、生まれた時から英語を話している人、つまり、英語を母語としている人、生まれて初めて覚えた言葉が英語である人、を指すことになります。ですから、厳密に言えばどこで生まれたかは問わないことになります。
極端なことを言えば、日本で生まれたけど、両親や周りの人が英語を話す環境で育ち、後年日本語を習得した場合には、その人は日本語のネイティブスピーカーでは無いと考えられます。両親が話す言葉のネイティブスピーカーということになるでしょう。

人間は生後4ヶ月で母国語の区別が出来るようになり、0才で会話のやりとりが共鳴的動作の中で出来るようになります。
生まれて毎日聞き及んでいる言語はその人の母語(ある人物が幼少期より自然に使っている言語という意味で母語)となります。
母語に対しての文法は教わらなくても直感的に理解できます。乳幼児に於ける英語教育は今後必然的な言語教育のひとつとなると考えます。

漢字教育

漢字教育とは、漢字の識字に関する教育です。

『公用語において漢字を存続させている中国と日本、その他の中国語圏では不可欠であるが、漢字を存続させるでもなく廃止するでもない韓国、漢字を全廃した北朝鮮、漢字を全廃しローマ字表記(クオック・グー、國語)に移行したベトナムでは必ずしも行われない。

日本では漢字教育は国語教育の一環と位置付けられる。』とされています。小学校学習指導要領の学年別漢字配当表に沿って、小学校第1 学年から順に教育漢字1006字の読み書きを教える。この漢字を習得できなければ、上の学年での学習や日常生活に困難を来たすことになります。

なぜ漢字なのでしょうか?。

それは漢字が一字一字が明確な意味をもつ“見る言葉”だからです。ひらがなは表音文字・聴覚言語のため、ひらがなで表記した言葉からは意味までは伝わりません。対して、漢字は言葉そのものを表す表語文字・視覚言語のため、漢字で表記した場合、言葉の意味まで理解できます。
例えば、『木』という漢字を学び、次に『森』という漢字を見た時、『木』がたくさんあるところが『森』なんだと、言葉の意味まで自分で理解できます。
漢字で言葉を覚えると、言葉の理解度が高いのです。幼児にとって、文字の覚えやすさは、そのものをイメージできるかどうかであり、字形の複雑
さは関係ないことがわかります。漢字は具体的なものを表す文字。ですから幼児にとって、漢字は覚えやすい文字と言えます。脳の発達は、乳幼児期は「右脳優位」の時代、以降は「左脳優位」へと移行していきます。右脳は空間認識や音楽・絵画に感じ入る「感覚脳」、左脳は理論的に物事を捉える「言語脳」
です。そして、右脳の活発な時期に刺激を与えるほど、その後の左脳の成長度合が高くなります。通常、文字は左脳で処理されますが、漢字は右脳・左脳、両方を働かせます。ですから、できるだけ幼い時期に、漢字にたくさん触れ、右脳を刺激するほど、その後、備わる左脳の働き(理解力・思考力など)を、より活発にすることができるのです。言わば、漢字教育はやがて育つ知能の種まき。詰め込み型の早期教育ではなく、適期教育なのです。いまや、幼児にとって漢字が覚えやすい文字であることは、幼児教育界では常識となりました。

ソレイユナーサリーの考える漢字教育の役割とは漢字を通じて豊かな言葉を養い、子どもの智能を高めることにあります。
人間は、言葉で物事を考え、理解します。そして、この言葉の豊かな子ほど、知能が大きく伸び、感情や情操が豊かに育ちます。
ただしそれは、口数が多いという意味ではなく、言葉の意味を正しく理解するということです。どんな勉強も、まず教科書の内容や先生の話を正確に理解する能力がなければ意味がありません。ですから言葉を学ぶ時期に、言葉の理解能力を高める教育をすることが大切と考えます。その道具が漢字です。

音楽教育(リトミック)

たのしい音楽のリズムで子供の個性や感性を豊かに育むことで人気の幼児リトミック♪

感性とは、どのようなことを意味するのでしょうか?『感性とは、外界の刺激に応じて、知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力をいいます。』
言い換えると『物事に感じる能力』です。この‘感性’ですが、子供の場合は完全に発達していません。理由は、感性とはあらゆる物事を経験し、そこから徐々に形成されていくものだからです。子供たちがどんな経験をしたかによって、感受性の豊かな人間に育ったり、そうでなかったりします。

この‘経験’をさせてあげられるのが、身近にいる大人なのです。特に0〜2才では1対1のアタッチメントにおいて認知発達の土台が形成されていくと考えられています。ピアノの伴奏や、指導員のリズミカルな歌声にあわせて活発に踊ったり、元気に走り回ったり、のびのびと遊んだり・・・・・

リトミックは、0~2才児向けの情操教育メソッドとして注目されています。子供の好奇心や個性を尊重し、リズム感や感受性・表現力・集中力、さらには自主性や協調性なども養っていくリトミックを、楽しみながら体験できます。

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